素晴らしきロボの世界をプラモデルで: ポーズに適したボディの修正(1/240 無敵超人ザンボット3)

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2014年5月11日日曜日

ポーズに適したボディの修正(1/240 無敵超人ザンボット3)

最終的な仕上がりは必殺技「ムーン・アタック」のポーズを想像しながらキットの製作に取り組んでいます。
フェイスブックで教えてもらったのですが、「ムーン・アタック」のポーズは歌舞伎の「見え切り」がモチーフになっているとの事。
そうであれば、迫力のあるポーズを目指したいところです。

前回までボディを3分割し、間延びした胴部分や張り出しすぎた肩を切除し修正しました。

3分割し気になる部分を修正したボディ

最初の作りに比べると、少しはアカ抜けた感じになりました。
しかし、今回のポーズは歌舞伎の「見え切り」となればポーズに動きが欲しいところです。

動きのあるポーズとは何か?
それは「曲がり」と「ひねり」です。

3分割されたボディを動きのあるポーズに組み合わせてみましたが、どうしても各部の隙間が開きすぎて不自然です。

そこで、胴部分をさらに分割し、曲がりとひねりをつけてみました。

その結果がこちら

正面


3分割されたボディを組み合わせると、こうなります。

正面から見たところ


斜めから、手足と顔があればもっと分かりやすいかも知れませんが想像して見てください
 さらに、胴とのはめ込みが窮屈な胸部の幅と厚みを広げました。

これで、ボディの修正は、ほぼ完了しました。
それぞれのパーツを切っては、プラ板を足し、余分な部分を削って修正しました。
胴回りにはエポキシパテも使いました。

今回、ボディの修正で一番重宝したのが「瞬間接着パテ」です。


プラ板の接着にはタミヤセメントをつかいますが、強度を増すために裏打ちします。
固まるまで時間がかからないのと、しっかり接着し、しっかり固まるのでその後の切削作業も楽です。
削るときに接着した部分が「ポロリ」なんてほとんどありません。

値段は忘れましたが、2千円でおつりがくると思います。
私のようにプラを切り貼りする者にはかなり重宝しますよ。



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