素晴らしきロボの世界をプラモデルで: 7月 2014

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2014年7月13日日曜日

サクッといけるところまで組み立てたのですが・・・

このブログを立ち上げた当初は製作過程を事細かに記事にしようと思ったのですが、写真を撮りながらの製作は時間がかかるうえ、モチベーションが持続しない原因にもなります。

プラモデルの製作過程の記事を書き始める時はテーマに沿っていこうと考えているのですが、私のモチベーションにかなりのムラがあるためブログより製作優先にしています。
そうしないといつまで経ってもひとつの作品も出来上がらないからです。

前回の記事で頭部の製作過程を記事にし、「次回はボディです」と締めました。

しかしその後調子よく作業が進んだため



一気にここまで作ってしまいました。

写真ではもう完成間近に見えますが、実際は問題点が多く本当であればもう一体購入したいのですが旧キットのグフはあまり見かけないのでこのキットをきちんと修正して最後まで完成させたいと思います。

しかも、あろうことか落としてしまい肩がポッキリ折れてしまいました。


もう、このキットはあきらめようかと思いましたが、私の技術力向上のため、気になる部分も含めてすべて改修し完成させたいと考えています。

気になる部分ですが整理すると

  • ボディ側のポリキャップを適当に固定したため首が妙に長い
  • 肩部ボディから抜けない構造になっているため脇の部分の合わせ目消しがやりずらい
  • 肩部の関節はキットのオリジナルのまま組んだので保持力が弱い
  • 股関節を自作したがグフのスカート部から自作部分が完全にハミ出てしまう
という所です。

それではボディから







首部分は中のポリキャップごと取り除きました。
股関節も差し込み部分を切除し、位置を変えます。
スカートを後で固定するために接着したプラ板も自作した股関節に干渉するため長さを詰めました。

今回は以上です。

話は変わりますが、知り合いのホビーショップにダグラム(マックスファクトリー製)が入荷したとのことで買いにいきました。
その時に店長に「コンテストがあるので出品しませんか?」と応募用紙をいただきました。
バンダイ主催のガンプラコンテストのようです。
しばらく仕事の関係などでモチベーションが上がらなかったことと期限が8月の下旬と言うこともありなかなか厳しそうです。
このグフがうまい具合に仕上がったら出品してみようかなと考えています。




ガンプラを修理する-グフ編-

突然ですが作りかけの1/144グフの旧キットを落としてしまいました。


↓↓↓

ごらんのとおり肩がポッキリと折れました

お気づきのとおり、このグフは旧キット改造の練習を兼ねて製作しているので、一般的な接着→合わせ目消し→塗装とは違い、動きの悪い間接や干渉する部分は取り除く→間接部の改修や自作→切除した部分を戻す→塗装という工程で製作しています。

最初の写真では完成間近に見えますが、実際はあまり考えずに作ったため、股関節の位置や動きが良いため元々改造しなかった肩、腕部の保持力不足など気に入らない箇所が多いためこの際イチから作り直す気持ちで挑みたいと思います。

修理だけなら今回は穴を双方に開けて金属線などを埋め込んで接着してもよかったのですが、後の事も考えてはめ外しが可能になるように加工したいと思います。

計画としては
  • ボディ側に残った肩関節の残骸をつぶして固定する
  • ボディ側より肩関節の差込棒を接着、固定する
  • 肩(腕部)側を加工してポリキャップを埋める
と言う具合で進めていこうと思います。

それでは折れていない方の肩関節も切除しました。
残骸については出っ張った残りをヤスリで削り、隙間に溜まった削りカスごと流し込みタイプの接着剤で固めました。



ボディがシンプルになっているのは、修理のついでに他の気に入らない所も思い切って修正しようと思っているからです。
こちらの記事では肩部の改修のみ特化して投稿させていただき、後の部分は製作編の方で記事にしたいと思います。