素晴らしきロボの世界をプラモデルで: 2月 2011

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2011年2月23日水曜日

ついに発見! ピースコンジョイントバルブS型

ついに「ピースコンジョイントバルブS型」を見つけました。
本日は「あるもの」の修理のためベアリングが欲しくて大型ホームセンター(ハンズマン)に行きました。
結局欲しい形式のベアリングは置いてなかったのですが、今後のプラモ作りに役立ちそうなグッズがないか探していました。

ハンズマンは店内が広く品揃えが幅広いだけでなく、細かい所まで商品が揃っているので見ていて飽きません。
用件は1個のベアリングのみだったのが、頭の中で欲しい物のリストを総動員して探すと大抵のものが揃っているので興奮します。
正直私の中で「ピースコンジョイントバルブS型」はオリンポス(OLYMPOS)社が存在しないため、人から譲ってもらうか、数少ない在庫を専門店から高価で買う事でもしない限り入手出来ないものだと思っていました。
ダメ元で塗装コーナーを探すと、エアブラシ関係のコーナーに下がっているではありませんか!
久しぶりに感動を覚えました。
もちろん即購入です。

気になるお値段は・・・・・・ 1,250円(税込み)と良心的な価格です。



ついに見つけました!
このパーツでYOUNG8が専用のエア缶だけでしか使えなかったのがコンプレッサーに接続できるようになります。



当然YOUNG8にピッタリ装着でき、コンプレッサーとホースでつなぐ事が可能になりました。
なおホースは一般的な規格品のためホームセンターで探したらエアコンプレッサーやエアブラシを扱っているコーナーに置いてあります。











***OLYNPOS YOUNG8とコンプレッサーが接続できないとお困りのみなさまへ***

私のように昔、安価なためオリンポス・ピースコンPCを買い、最近コンプレッサーを入手したが接続できないというお悩みの方へ・・・・・・
コンプレッサーと接続するためには「ジョイントバルブS型」が必要です。
オリンポス(OLYNPOS)社は現在存在していないようですが、「ジョイントバルブS型」は製造されています。
それ以外にも、エア缶用の各アタッチメントも製造されています。


上がYOUNG8。下がコンプレッサーに接続するホース。あいだにあるのが「ジョイントバルブS型」という部品です。
ジョイントバルブS型が無いとYOUNG8は専用のエア缶にしか接続できず使い勝手が大幅にダウンします。










インターネットでエアブラシを扱う専門店で「ジョイントバルブS型」があるのは知っているのですが4千円強とかなり高価で足元を見られている感じがしました。

本日、ハンズマンで「ジョイントバルブS型」を見つけたときは感動でした。
現在も製造している会社に感謝です。

私のようにお困りの方へ、製造元の情報を載せたいと思いますので問い合わせられてみてはいかがでしょうか?
私が購入した「ジョイントバルブS型」の製造元は「株式会社 エアテックス」です。

連絡先につきましては写真を参照願います。















なぜ、今頃YOUNG8?

私はハンドメイドルアーの本の影響で10年近く前にホームセンターでオリンポス・ピースコンPC‐ヤング8型を購入しました。
本来セットで購入したいエアコンプレッサーの方は私にとっては高価なため購入できませんでした。
付属のエア缶で「いつかルアーをきれいに塗装しよう」と決め置いていたのですが結局一切使用せず保管していました。そのままルアー熱は冷めてしまいました。
その数年後にバイクや車の雑誌コーナーにオールドカー・やバイクを扱う雑誌の影響でエアコンプレッサーを購入しました。(お正月特価でかなり安かったので)

そして、2011年になってやっとエアブラシ復活のきっかけとなったのは昨年のクリスマスに子供が「プラモデルが欲しい」と言い出し私が子供の指南役として子供の分とは別に購入し製作した事です。
製作中に私が子供の頃、少ないおこづかいでプラモデルを買って、友達と作って遊んでいた事を思い出しました。
当時は1個のプラモデルを買うのにおこづかいのほとんどが消えます。
しかも1個では安価な塗料も複数個(1色で仕上がるプラモはありません)となると、「他にプラモデルが買えるではないか!」というジレンマに苦しみながら仕上げはそこそこに抑えないといけません。
かなり凝り性の私は当時、「一度、塗装も含め完璧に仕上げてみたい」という欲求は強かったのですがその反面、仕上がりとお金が比例する仕組みと「完璧に作って何になる?」との冷めた一面も出始め年少期のプラモ熱は冷めました。

大人になった現在でも多少の費用はかかりますが、車やバイクの趣味に比べると数十分の1程度のコストで楽しめる事やブログのように作品を気軽に紹介できる機会がある事、そして何よりも肝心なのは自分で納得して作れる環境(工具など)が揃っている事がプラモデル作りを本格的にやってみようと思わせているのかも知れません。

大人ですから・・・・・・ 子供の頃と違い、贅沢に納得いく仕上がりを追求します。

そのためには塗装による表現も重要ということで、10年ぶりにYOUNG8の封印(していませんが)が解かれたのです。
年少の頃、スプレー缶が買えず、筆塗りオンリーの私にとってエアブラシはかなり憧れました。
空気(エア)があればいくらでも吹け、塗料さえあればどんな色もスプレーに早変わりという夢のような道具でした。
その憧れを実現できたのです。(そんな大げさでもないのですが・・・・・・ )

しかし、「ジョイントバルブS型」がないとホースにつなげられない事を知った時はショックでした。
インターネットで検索して初めて「ジョイントバルブS型」の存在を知ったのですが、その話題を提供していたブログ記事も2007年と古く、その頃からすでにオリンポス社は存在していなかった様です。

とにかくこうして無事に手に入れて一安心です。
エアブラシを使っての塗装は初めてなのでうまく出来るか不安です。

その模様はプラモデルの製作過程でお知らせします。
失敗していたら笑ってやってくださいね。

2011年2月20日日曜日

プラモを作る・第1回・重戦機エルガイムの組み立て

今日から先日購入した「重戦機エルガイム」の製作にかかります。
このブログのキッカケとなった百式のHG(ハイグレード)モデルのように、ニッパーとカッターくらいで、不器用でなければ誰でもきれいに組み立てられるものと違い、今回組み立てるプラモデルは接着剤や塗装が必要な昔のものです。


中学生の頃と違い、大人の趣味として始めたプラモデル製作は準備に余念がありません。
今回は私の許す限りの予算(おこづかい)の総力を結集して塗料、エアブラシ用の薄め液なども買い揃えました。
この「いつでも作れるぞ」状態に満足して熱がいつの間にか醒めてしまうのがいつもの私ですが、今回は違います。
塗料をチマチマ揃え、筆でマスキングも出来なさそうなガンダムの目を塗っては必ずはみ出し、スプレー缶が高くて買えず車のボディは筆ムラででこぼこになっていたあの少年の頃の欲求を満たすべく製作もします。
それに作って終わり・・・・・・ではなく作った作品をブログを通じて紹介できるのも密かな楽しみでもあります。
今もこの記事を書きながら私の自己満足度メーターの針がビンビン反応しています。

意気込みはこれくらいにして製作模様に移ります。


まずは重戦機(ヘヴィメタルと読みます)から製作します。
ごらんのとおり2色の色分けのみで部品が構成されています。
そのため塗装は必須です。




エルガイムが判らない方には何の部品か判りづらいと思いますが、顔のパーツ(左:後頭部・右:顔前面)です。
現在のガンダムシリーズのモデルに付属しているような目のシールなどはありません。
もちろん、色を塗り分けて表現しないといけません。





ボディパーツの一部です。
真っ白です。


エルガイムの完成写真です(プラモデルに付属の参考資料です)



基本的にはこのような色使いです。
しかし、TVアニメをじっくり眺めると少し違うところや、リアル(プラモデルでもアニメでもない実物っぽさ)を考えるとこのような塗装では物足りません。
どのように表現するか考える所です。



プラモデルを購入してから「重戦機エルガイム」のDVDを見て、色使いなどを考えていました。
きれいに塗装するのは初めての経験です。
思ったように表現できればうれしいのですが。

それでは組み立て作業に入ります。
今回は肩、腕部を張り合わせます。
組み立てに夢中になってしまい、状況を写真に収めていませんが、思ったとおり部品の精度が良くありません。
きれいに張り合わせてもズレが生じてしまいます。

そこで「パテ」の登場です。
プラモデル用のパテといえば昔はタミヤ社製を使っていました。
しかし、グレーの色身や、乾きづらい、量の割には高価な気がします。
今回はホワイトのパテを探し、ホームセンターへ
自動車の傷消し用を購入しました。



こちらが、購入したパテです。
今日は段差をペーパーでならした後、盛っただけで止めました。
説明書の乾燥時間は1時間、乾いた部分を触っても剥がれる様子もなくよい感じです。
次回、パテを削って仕上げたいと思いますので塗装前に仕上がりについて写真を載せたいと思います。



本日製作したのは6点です。
右部の肩、上腕、つま先・左部の肩、上腕、つま先です。
肩部は貼りあわせる前にあらかじめ裏側にガンメタリックを筆で塗装、貼りあわせ部のズレ修正(ペーパーがけ、パテ盛り)
上腕部は貼りあわせるもズレが酷く、金型にプラスチックが回りきっていないためか、表面がきれいに形成されていない部分もありました。
ひどいズレはカッターで削り、ペーパーでならした後、パテを盛ってます。
つま先部は次回塗装の際、ついでに塗るためあらかじめ張り合わせています。
つま先も先のほうが形成しきれず、ほんの少しですが欠けたようになっています。


この写真はつま先部裏側です。
形状を見てきれいに貼りあわせたつもりでも、こんなにズレています。
修正に手がかかりますがやりがいを感じます。

最後に

本日の作業時間は2時間弱でした。
物足りないように感じられる方もいらっしゃるかと思いますが、私にはこのくらいのペースが調度よい位です。
しかも写真を撮りながらの作業は予想より時間がかかります。
次回は腕部を塗装し仕上げる予定です。


2011年2月13日日曜日

ピースコンジョイントバルブ S型探しています

前回の記事で見つけたお店(模型店)に塗料の調達に買い物へ出掛けました。
朝食後、早速I模型店へ
勝手に10時開店と思い込み、到着したもののシャッターと見ると営業は日・祝11:00からでした。
模型店の近所で時間をつぶし11:00になりました。
しかし待てどもシャッターが開きません。
仕方なく近所を散歩して何度シャッターを見ても開く様子がありません。

結局一旦、家に帰り出直す事にしました。

再びI店へ、今度は無事開店していました。
塗料と溶剤を買い込みました。

それから、塗装にエアブラシ(数年前に購入済み)を使用する予定でしたので、コンプッレッサー(これも購入済みしかし、エアブラシに向かない大きいもの)とエアブラシをつなぐ工具を購入するため、輸入工具店へ行きました。

コンプレッサーは空気中の空気を圧縮するため空気中に含まれる水分も圧縮されます。
そのため塗装に使う空気に水分が混じると塗装に影響するため、空気から水分を分離するためセパレーターに通します。
またコンプレッサーの空気圧はエアブラシに使用するには圧力が高すぎるため排出する空気圧を調整するための調整器(レギュレータ)が必要です。
これらを模型店や専門店で揃えるとかなり高く付きます。

ちなみに私が揃えたのは

エアブラシ4,000円程度、コンプレッサー(100V電源1.5馬力25リットルタンク)9,800円、レギュレータ1,200円、セパレータ850円、ジョイント器具類600円、エアブラシ用のホース1,400円です。

このうちエアブラシとコンプレッサーはホームセンターの安売りの際に買ったものです。


コチラが本日購入したレギュレータとセパレータです。
家に帰って接続しました。









さあ、これで思う存分憧れのエアブラシでペイント出来るぞ~(ちなみにエアブラシは相当前に購入したにもかかわらず1度も使用せず)と思ったものの肝心のエアブラシが接続できません。
ジョイント(継手)が必要なのかな?と思いつつエアブラシを持ってホームセンターを周ったのですが、合うものが見つかりませんでした。

結局、家に帰りインターネットで検索すると、エアホースとのジョイントに専用のパーツが必要なんですね!
私と同じエアブラシを持っている方々のブログをみて初めて知りました。
しかも、エアブラシを製造した会社はどうも検索結果に出てこない所をみると存在していないようです。
また、ネットでエアブラシの専門店ではまだそのパーツを扱っているようですが4,253円とかなり高いと感じました。
ちなみにそのエアブラシはこちらです。


OLYMPOS(オリンポス)YOUNG8です。形がちっちゃくて可愛いのが気に入りました。
当時、エアブラシ自体が高価なものばかりでしたが、このエアブラシはエアの入った缶に接続して販売されており安かったのでつい買いました。





ひとまず、付属のエア缶は未使用のため満タンです。
エアが無くなったら、考えないといけません。

4,000円も出してジョイントバルブをネットで買うくらいなら4,000円台のエアブラシを購入した方がいいと思っています。
また、缶のエアーが無くなったとしてもコンプレッサーが使用できるのに新しい缶を購入もしたくありません。
使用してみて今後の存続について考えたいと思います。



2011年2月11日金曜日

模型店を探索しました。

今日は祝日、仕事も休み・・・
というわけで息子と2人、模型店を探してドライブしました。
というのも近所にいい店がないためです。

私が探しているのは、模型好きの店主が経営する模型店です。
塗料や薄め液などの周辺グッズが充実した所と戦車や車、バイク、飛行機など幅広い種類があるお店が見つかればベストです。

子供の頃だと横のつながりがないとなかなか見つからないお店も、大人になれば「タウンページ」片手に「カーナビ」でGOと簡単に探す事が出来て便利です。

子供が自転車で行くには遠い距離ですが、車では調度いい位(10~20キロ)の地域で近い順から2店ほど目星をつけて行きました。

まず1店目、模型店としては広さはまあまあの店構え、カウンターの内側で女性の店主が特に愛想もなく「勝手に見てね」という感じでTVを見てました。
なんか、場違いな所に入ったような、そんな居心地の悪い感じが逆にとてもなつかしく感じました。
しかしながら、この模型店は塗装関係といいプラモデルの種類といいとても充実しています。
あれこれ欲しくなる衝動を抑えつつも、棚を物色させていただきました。

中学生の頃好んで作っていたミリタリー関係(戦車など)を見て思ったのが、想定していたより値段が高い事です。
ドラゴン社製では3~7千円、タミヤ製で2~3千円台です。
昔を懐かしんで次は戦車でも作るかと思ったのですが、塗装の事まで考えると気軽に手が出ません。
他にも、バイクの棚、車の棚、飛行機(戦闘機やプロペラ機)の棚と順に見て行きました。
不思議なのが、店内のショーケースに所狭しとガンプラの作品が並べられているのですが、肝心な商品として置かれているガンプラの種類が少ない事が気になりました。ガンプラだけでなく他のロボットアニメ作品が置かれている事も期待していたのですがここにはなさそうです。
今度、こづかいに余裕が出来たらこのお店で塗料を買い揃えようかと思いつつ何も買わずにお店を後にしました。

最初の店のよさに興奮しつつ次に目星をつけたお店にGO

次の店は通りに面している上に駐車場が無いのが痛いところ、周辺をくるくる回ったのですが気軽に置けそうな所がなかったので結局路駐しました。
店内に入ると所狭しとプラモデルが各ジャンルごとに山積みに置かれています。
通路も狭く、場所によっては手が届かない所においてあったりします。
ちょっとした宝探しのような感覚で、物色していると、珍品(レア物?)が置かれている棚があり、ものすごく興奮してしまいました。
最初にみつけたのが「グレートマジンガー」のプラモデル、形状が洗練されておらずおそらく放映当時生産されたものだとみられます。
他には「聖戦士ダンバイン」のHG(あったのですね)モデルしかし、残念な事に「ドッドギネスとトカマク用のダンバイン」と「ライネック」などのキャラしかなかったのが残念です。
そして、見つけたのが「人造人間キカイダー(原作版)」のガレージキットと「重戦機エルガイム」のエルガイムとランドブースターのセットです。
この2つは思わず「衝動買い」してしまいました。

キカイダーのガレージキットは私の技術面に不安が残るためこのまま寝かせることとします。
エルガイムは休日の合間に作成したいと思います。


特撮ヒーローの中でナンバーワン(私の中で)の人造人間キカイダーです。
製造・販売元:壽屋(コトブキヤ)原型製作:竹谷隆之ということで、訳もわからず買ってしまったのですが要するに「フィギュア」ってやつですね。
箱の写真の色味で塗装する自身がないので私の腕が上がるまで、寝かせておきます。



中には説明書の他にフィギュアのパーツとマウスパッド?と完成品の生写真(正面・背面)2枚が入っていました。



こちらは「重戦機エルガイム」のご存知エルガイムとランドブースター(運搬用の戦闘機)です。
重戦機(ヘヴィメタル)は空を飛べないのでランドブースターにつかまって空を移動したり時には空中戦をこなします。
このプラモデルは接着剤や塗装が必要ですが、作るのが楽しみです。










本日行った模型店は2店とも、とても満足しました。
特に2店目の店主は気さくに話しかけていただき安心して商品を見ることができました。
私が小学生の頃に流行った「宇宙戦艦ヤマト」の小箱に入った値段が200円位(だったと思う)の戦艦シリーズもありましたし、300円(現在は消費税のため315円)のガンプラもありました。あまり探すと手持ち資金がなくなるくらい使ってしまいそうなお店でした。

とても満足した一日でした。


2011年2月1日火曜日

昔のガンプラみ~つけた

ドライブ中に見つけた模型屋さんで昔版のガンプラをみつけました。


なつかしい、1/144シャア専用ゲルググです。
パッケージのイラストが昭和を感じさせます。
価格は525円(税込み)でした。


これが中身です。
基本的にシャア専用ゲルググのサーモンピンクで着色されてますが、その単色で全てのパーツの色が統一されています。


これは設計図の写真です。
このように色を塗って組み立てないと満足いく仕上がりになりません。


完成図(箱に掲載の写真です。)
きれいに塗装しても何となく野暮ったいですね。






こんなプラモデルを目を輝かせながら友達と一緒に作っていました。
ちなみに息子のガンプラコレクションにシャア専用ゲルググがありました。
昔のものと比べてみましょう。



イラストの構図、色の質感といい洗練されてカッコいいですね。
文字もアルファベット表記でまとめているところもいいですね


可動範囲も増えたのは当然の事ながら、ナント、モノアイ(目の部分)も可動式という懲りようです。


別売りの専用スタンドをつければこんなにカッコいいポージングが可能です。






いかがですか?
子供のおもちゃに大人がハマるのもうなずけます。

それでは、息子のゲルググと一緒に記念撮影したいと思います。




まずは並んでパチリ


ズゴック(息子作)と背中合わせにキメてみました。










最後に

今日、はじめてのぞいた模型屋さんもそうですが、棚に置かれているプラモデルの種類と数が昔に比べて圧倒的に少なくなっています。

昔は、全盛期だったTVのロボットアニメキャラ、戦車や軍用機などのミリタリーもの、車やバイク、変り種はお城などが壁一面に高く積まれていました。

今日行ったところは、ラジコン関係を主に扱っているためか店内はラジコンのパーツばかりが陳列されておりプラモデルは隅の方にさびしく積まれた程度です。

私が中学生の頃、「聖戦士ダンバイン」というTVアニメが好きで、ダンバインというロボット(オーラバトラー)が好きでした。
ダンバインのプラモデルを作ったのですが、股関節のデザインがイマイチで立たせてみてもアニメのように洗練されたポーズとは程遠いもので悲しくなりました。
現在、高品質のガンプラを生産しているバンダイさんも昔のサンライズに代表されるロボットアニメのキャラをガンプラの技術で生産していただければ・・・と願います。

また、最近のTVアニメをみても、こぞってカードゲームにつながるようなものばかりで、個性的でパンチのあるロボットアニメが無くなったのも残念です。
少し古いのですが人気のエヴァンゲリオンもロボットアニメと呼ぶには物足りなさを感じます。(話はおもしろいですけどね)

いつか、マジンガーZやゲッターロボに始まり、サンライズ系のリアルロボットまで、勢いがありつつ夢が感じられたあの頃のようなロボットアニメ全盛期の復活を願いつつ、今日はこれまでにしたいと思います。