素晴らしきロボの世界をプラモデルで: 昔のガンプラみ~つけた

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2011年2月1日火曜日

昔のガンプラみ~つけた

ドライブ中に見つけた模型屋さんで昔版のガンプラをみつけました。


なつかしい、1/144シャア専用ゲルググです。
パッケージのイラストが昭和を感じさせます。
価格は525円(税込み)でした。


これが中身です。
基本的にシャア専用ゲルググのサーモンピンクで着色されてますが、その単色で全てのパーツの色が統一されています。


これは設計図の写真です。
このように色を塗って組み立てないと満足いく仕上がりになりません。


完成図(箱に掲載の写真です。)
きれいに塗装しても何となく野暮ったいですね。






こんなプラモデルを目を輝かせながら友達と一緒に作っていました。
ちなみに息子のガンプラコレクションにシャア専用ゲルググがありました。
昔のものと比べてみましょう。



イラストの構図、色の質感といい洗練されてカッコいいですね。
文字もアルファベット表記でまとめているところもいいですね


可動範囲も増えたのは当然の事ながら、ナント、モノアイ(目の部分)も可動式という懲りようです。


別売りの専用スタンドをつければこんなにカッコいいポージングが可能です。






いかがですか?
子供のおもちゃに大人がハマるのもうなずけます。

それでは、息子のゲルググと一緒に記念撮影したいと思います。




まずは並んでパチリ


ズゴック(息子作)と背中合わせにキメてみました。










最後に

今日、はじめてのぞいた模型屋さんもそうですが、棚に置かれているプラモデルの種類と数が昔に比べて圧倒的に少なくなっています。

昔は、全盛期だったTVのロボットアニメキャラ、戦車や軍用機などのミリタリーもの、車やバイク、変り種はお城などが壁一面に高く積まれていました。

今日行ったところは、ラジコン関係を主に扱っているためか店内はラジコンのパーツばかりが陳列されておりプラモデルは隅の方にさびしく積まれた程度です。

私が中学生の頃、「聖戦士ダンバイン」というTVアニメが好きで、ダンバインというロボット(オーラバトラー)が好きでした。
ダンバインのプラモデルを作ったのですが、股関節のデザインがイマイチで立たせてみてもアニメのように洗練されたポーズとは程遠いもので悲しくなりました。
現在、高品質のガンプラを生産しているバンダイさんも昔のサンライズに代表されるロボットアニメのキャラをガンプラの技術で生産していただければ・・・と願います。

また、最近のTVアニメをみても、こぞってカードゲームにつながるようなものばかりで、個性的でパンチのあるロボットアニメが無くなったのも残念です。
少し古いのですが人気のエヴァンゲリオンもロボットアニメと呼ぶには物足りなさを感じます。(話はおもしろいですけどね)

いつか、マジンガーZやゲッターロボに始まり、サンライズ系のリアルロボットまで、勢いがありつつ夢が感じられたあの頃のようなロボットアニメ全盛期の復活を願いつつ、今日はこれまでにしたいと思います。


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