素晴らしきロボの世界をプラモデルで: ガンプラを修理する(つづき)

PR

2011年3月30日水曜日

ガンプラを修理する(つづき)

息子から依頼された事がきっかけで始める事になったガンプラの修理
前回の記事では足側のパーツで折れた部分の修理の模様を掲載しました。
今回はそのつづきです。



ボールジョイントの根元部分に塗布した瞬間接着剤が、固まりました。
白く濁っていますが、見える部分ではないのでこのまま組み立てます。

これで足側についての問題は一部解消されました。
次の問題部分は脚部と足の接合です。


足側の穴に差し込む突起が、息子が使用した接着剤で溶けているのがお解かりいただけますでしょうか?


加えて、足側の穴も接着剤で溶けて広がっています。

この場合の対処方法は

  1. 突起部分の再生
  2. 穴の修理

です。

1に関しては突起部分を取り除いて、穴を開け棒状のものを差し込んで再生しようと考えています。
文章にして書くと簡単なようですが、棒を差し込むための穴を正確な位置にきれいに開けれるか?
と考えると自信がありません。

何かないものかと探したところ、いいものを発見しました。


以前に製作した「百式」のパーツに同型のものが残っていました。


穴が開いているのと突起が出ている以外は同形状です。
早速、部品を組み替えます。


バラす際は、デザインナイフ等を継ぎ目に差し込んで慎重に外します。


このようにピッタリ組む事が出来ました。

これから足側の穴とうまく接続できそうな太さの棒を探します。
現在、製作中のエルガイムのランナー(製作前のパーツをつないでる部分)が太さとして手頃に見えたので切断したところ
脚部の穴には入らず、足側の穴の方は逆にユルユルという始末です。
脚側の穴に突起物として棒状のものを差し込んだだけではどうやら解決できなさそうです。

本日の作業は終了です。
少し時間を置いて対策を考えます。


0 件のコメント:

コメントを投稿