素晴らしきロボの世界をプラモデルで: プラモを作る・第2回・昔のプラモデルって… 重戦機エルガイム

PR

2011年3月6日日曜日

プラモを作る・第2回・昔のプラモデルって… 重戦機エルガイム

エアブラシのジョイント部を見つけて早く塗装したいと思いつつも、この度購入したエルガイムのプラモデルは1995年に再生産されたモデル、頭で思い描いているポーズを考えると修正部分も多く関節の可動範囲をどのように広げるか? 等、余計な手間にやりがいを感じますが、かなりのスローペースです。





好きな事はいくらでも時間を忘れる方なのですが、子供の頃のように「そればっかり」というわけにはいきません。
今週末の作業は足の前部分を組立てたのですが、成型が悪く貼りあわせた継ぎ目のズレが酷いためその修正作業と足のつま先部分と同じ色である「手」の部分を形成しました。



手です。
既に型で成型されています。
手の甲部分にはアニメを見ると盛り上がっている模様がついているためその部分をパテ盛りして再現しています(右:再現中)
あと写真ではわかりづらいのですが、指がくっついて成型されているのですがそれを1本づつ独立するように切り離したうえで(右は切り離しています)形も変えたいと考えています。


前回紹介した自動車のボデーの小傷消し用のパテですが、薄付けのみだけでなく重ね付けして盛り上げた後、成型も可能です。
量もプラモデルに使うには一生使えます。
値段も600円程度と手頃なため、かなりおすすめです。


足先部分です。
パテを薄付けしてひたすら接着した継ぎ目を消すため、800番のペーパーで仕上げました。
我ながら滑らかに仕上がっており、塗装が楽しみです。


先程の裏側部分です。
コチラはかなり苦労しました。
パテを盛り、カッターでエッジを揃え、リューターで慣らし、800番のペーパーで仕上げました。
自分ではまあまあの仕上がりと思っていましたが、あらためて写真でみると雑な所が目立ちます。
ここで妥協するか、完璧を求めるかは迷うところです。


塗装まではまだ先になりそうです。
アニメのとおりの配色を意識しつつ、現実味を感じるような塗装をしないといけないため、塗る前にもかかわらず頭の中では何回も塗りなおしている配色とそれをどのように表現するかを考えています。

こんなに時間をかけて製作するのは素人極まりないのですが、私の好きなロボのひとつ「エルガイム」まだまだ楽しみながら仕上げます。

0 件のコメント:

コメントを投稿