まずはスジ彫り前の写真から
スジ彫り前の写真です。
合わせ目にはパテを盛っています。
さてどのように変わったでしょうか?
スジ彫り後の写真です。
黒いドットはサインペンで書いたものです。
後ろ側です。
随所に失敗の跡が目立ってます。
ラインがずれたりしないように慎重に行ってもこのとおりです。
ずれたラインの修正や何度も同じ所を彫っているうちに複数のラインが出来たり、必要以上にラインが広がる事もありました。
その場合パテで埋めてから彫り直しました。
今回は初めてのスジ彫りに挑戦ということで、失敗を気にせず平面に思い通りのライン(スジ)をいかに彫っていくか、そのコツについて学びました。
平面に思い通りのラインをきれいに描くにはガイドが必要です。
私が今回行った作業は下の写真のとおりです。
工具は私の身の回りにあるものを使用しました。
- ルーター用の丸のこ刃
- デザインナイフ
- 精密ヤスリ(三角)
丸のこ刃については最初使用していたのですが、ガイドとなるスジを彫る際、デザインナイフ+精密ヤスリを使用したのですが、本スジとしてもいけそうなくらいに彫れましたので、後半はこの2つしか使用してません。
スジ彫りに使用する工具として他にはPカッターや目立てヤスリも有るようです。
今後、このような工具を揃え、スジ彫りテクニックをもっと身に付けたいと考えます。
今回のゲルググの脚を使用してのスジ彫り練習は終了です。
次はこの脚の黒いドット部分に穴をあけ、ランナーで作ったリベットを入れていきます。
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