素晴らしきロボの世界をプラモデルで: プラモを作る・第8回・市販の材料を使って肘作りに挑戦します①‐1/144重戦機エルガイム

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2011年4月17日日曜日

プラモを作る・第8回・市販の材料を使って肘作りに挑戦します①‐1/144重戦機エルガイム

さて、中断していた腕ですが、肘関節の問題で作業がストップしていました。

肘関節はキットの肘部分にあたる丸い突起を切断し、新たに製作します。
どの様に作るか頭の中でトライアンドエラーを繰り返しました。
そして100円ショップやホームセンターに行ってはあれこれ見ながら材料を物色して来ました。

そしてついに材料が揃ったので肘関節作りに挑戦します。

使った材料はこちら


今回の主役「ビーズ」です。
こちらは100円ショップの手芸コーナーにありました。
肘関節の丸みに合う大きさのものを探していたのですがこんなに簡単に見つかってうれしく思います。
今回の工作には球形のものに穴を開ける事が必須でしたので最初に穴が開いているビーズは今回の素材にピッタリです。


プラ板です。
100円ショップや近所のホームセンターには薄いものしか扱っていないため、厚みのしっかりしたプラ板を調達するのに少々手間取りました。
2ミリのものを探したのですが、1.7ミリ厚が最高(お店の中では)でした。(右に写っているのはさっき紹介したビーズです)

他は私の身の回りにあるものを使用します。

まずは1.7ミリ厚のプラ板を適当な大きさにカットします。
カット後はビーズの台座として使用します。
少し大きめの穴(今回は4ミリ)を開けます。
ビーズは台座に接着し固定しますので接着面を広めにとるため切り口を面取りします。



今回買ったビーズはプラモデル用の接着剤では着かないようですので瞬間接着剤で固定します。

瞬間接着剤をしっかり乾かしている間に1.7ミリのプラ板を今度は小さめに切り出します。


本日活躍した道具はこちらです。
写真はパッケージのみです。


先程切り出したプラ板に穴を開けこのようにセットします。(2枚重ねてます)


電気ドリルにセットし、ひたすら削ります。


直径8ミリくらいまで削り込んだら終了です。


これで製作準備は終了です。

これから、加工と組立てにはいります。

ちなみにビーズの台座に刻まれた穴は、製作途中で台座から外れてしまい失敗したものです。

今回、1.7ミリ厚のプラ板に穴を開けルーター用のマンドレルにセットしたものを電動ドリルにセットしてヤスリでガリガリ削って丸くするという加工をしました。
写真ではセットして簡単に直径8ミリの大きさまで加工できたように見えますが、実際は思ったように削る事ができなかったため、余分な所をのこで可能な限りカットした後、削って仕上げました。

さて、この材料を使って、私が考える肘が出来上がるかどうか・・・・・・



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